トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

古今亭志ん朝(三代目)  へっつい幽霊


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へっつい幽霊(へっついゆうれい)
●売ったへっついから幽霊が出ると言う噂に困った道具屋が、1両付けて熊五郎と若旦那に引き取ってもらった。二人で家に持ち帰る途中、どこかにぶつけて、へっついが欠けて300両が出て来た。二人で山分けして、若旦那は吉原で、熊公は賭場で一晩で使いきってしまった。
 翌晩若旦那の方に幽霊が出て「金返せ~」と。これを聞いた熊公は若旦那の実家に訳を話して300両を預かって来て、幽霊を待つ。夜半に出て来た幽霊の話によれば、生前は左官の長五郎と名乗り、賭場では丁しか張らず、ある時大儲けをしたので地獄の通行料のつもりで300両をへっついに塗り込んで隠しておいたものだから、金返せ!
 交渉の結果、150両ずつの折半となった。
 しかし根っからの好き者同士、サイコロ勝負となり、一回で幽霊は空っ欠。もう一回勝負させろと頼むが駒が無い奴はダメと断る。
そこで「あっしも幽霊だから足は出さねえ」
(http://mengjian.blog104.fc2.com/blog-entry-24.html より転載)

■志ん朝初出し〈十〉MHCL.2390
解説:京須偕充 写真:横井洋司
【収録演目】
◆へっつい幽霊 21:28
TBSラジオ ラジオ寄席 放送日:1989年4月9日
すぐれた愛すべき人間像の抽出。
<ブックレット解説より>
「ウチ(古今亭)のは簡単ですよ、『芝浜』にしても『竃』にしても」と志ん朝が言ったのを思い出す。修業時代に長らく辛酸を嘗なめ、田舎回りの経験も豊富な志ん生はどうすればどうウケるのか、どうしても演じなければならないぎりぎりの線はどこにあるかを体験的に熟知していたに違いない。
(Amazon内容紹介より転載)

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