トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

柳家喬太郎  純情日記 横浜編


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※「純情日記 横浜編」は収録されていません。
純情日記 横浜編(じゅんじょうにっき)
●「藤川、おい、藤川、何やってるんだよ」と主人公が登場する。落語家になったばかりの友人に、大学生の主人公が恋の相談にやってくるのである。
バイト先の女の子が好きになったという主人公に、友人は当たって砕けろとアドバイス。それを受けて、電話で約束をとりつけるくだりがまた見事。なんと主人公は横浜で初デートにこぎつけるのだが……。
(http://homepage2.nifty.com/Curious-G/starthp/subpage722.html より転載)

CD化されていることもあり、聴き慣れたつもりのこの噺で、私は意外なほどグッと来てしまった。それは主人公が落語家に入門した友人、梶川を訪ね、デートのアドバイスを受ける場面である。この段階で、主人公はまだ女の子をデートにも誘っていない、物語においては前段、イントロといって構わない部分だ。ではいったい何にそんなに感動したのか、といえば、梶川が主人公に与えた一言であった。
梶川はあれこれ無駄としか思われないようなアドバイスをした後、主人公に「よっ、アンチャン。当たってくだけろ、よ。バーンと当たって、粉々に砕けちまえ」と言う。まだフラれると決まったわけじゃないのにひどいな、と文句を言う主人公に、「いーや、アンチャンはきっとフラれる。俺はあえてお前をアンチャンと呼ぶ。砕けたら、かけらは拾ってやるよ」と。
(http://homepage2.nifty.com/Curious-G/starthp/subpage80208.html より転載)

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柳家喬太郎『純情日記 横浜編』

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