トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

柳家小さん(五代目)  看板のピン


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看板のピン(かんばんのぴん)
●子分達が、ちょぼいち(親が壺の中でさいころを振り、その出た目に賭ける賭博。当たれば4~5倍の配当が払われ、負けると全額没収される)に興じていると、親分が登場し、「博打なんてものはその場を食っちまうから博打というのよ」などと小言をいう。この親分もかつては博打に興じていたことを子分たちは知っており、親になってもらおうと嘆願する。 
親分はこれを承諾する。年をとって目がかすみ耳が遠くなると言う親分は、壺をきちんとふせずピン(一)の目を見せてしまっている。子分達はそれに気づき全員ピンの目に有り金を賭ける。ところが、それは親分の作戦で、そのピンの目は看板、つまりみせかけであったのだ。親分は看板のピンをしまうと驚き慌てる連中を前に見事中の目の五を当てる。しかし賭け金は子分達に返し「賭け事なんてこんな具合にどんな汚い手を使われるか分からねえ、もう博打なんてするんじゃねえぞ」と言って帰ってしまった。 
子分達はこの手に感心し、ある1人が他の博打場で親になってそっくり真似をして儲けようと挑戦する。親分のセリフをそっくりそのまま真似してしまい、仲間に突っ込まれながらも看板作戦を実行。全員がピンの目に賭けた。さて、壺の中の目を見ると、「ああ、中もピンだ。」
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3 より転載)

看板のピン(柳家小さん5)
 マクラは勝負事、博打ごとについて。若い衆が集まって博打をしているところへ隠居が来る。隠居が壺を振るが、サイコロが外に出ている。ピンだ、一の眼だ。全員がピンに賭ける。すると隠居は「看板のピンはこっちへしまっておいて」と、わざとに出していたのだ。騙されたのだった。それに感心して他のところでやってみることにする。しかし、壺を開けると本当のサイコロもピンだった。
 穏やかな感じの演出で嫌みがない。ゆったりとした気分で楽しめる。
(http://yunomi.seesaa.net/article/202961597.htmlより転載)

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