トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

立川談志  二階ぞめき


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二階ぞめき(にかいぞめき)
●とあるお店の若旦那・幸太郎は吉原通いが大好きで、毎晩遊びに行っているため生真面目な親父はカンカン。とうとう勘当するなどと大騒ぎになり、困った番頭は幸太郎に意見をしに行った。幸太郎の返事は、「あくまでも吉原遊郭の雰囲気そのもの。吉原がこっちに来れば遊びに行かない」と言うとんでもない物。唖然となった番頭だが、「この要求を呑めば二度と夜遊びはしない」と聞き、これもお店のためだと二階を吉原そっくりに改造して《ひやかし》ができるようにした。
腕のいい棟梁にわざわざ吉原の研究をさせ、作り上げた『ミニ吉原』は本物そっくり。大喜びした若旦那は、わざわざひやかしルックに着替えてイソイソと二階に上がっていく…当然だが誰もいない。考えた若旦那は、人のいなくなった大引け(午前二時)過ぎという設定で、一人でお芝居をし始める。張り見世の女郎に声をかけられ、登楼を断ろうとするとそこに花魁が登場。そのまま花魁と口論になり、慌てて止めに入った他のお客とくんずほぐれつの大ゲンカ…という場面を一人三役で大熱演。
「吉原(なか)で殺されるなら本望だ! この野郎、さあ殺せ!!」
あんまり二階が騒がしいので、変に思った親父が定吉に様子を見に行かせる。二階に上がってみると、灯りが煌々とついてとても部屋の中とは思えない。頬っかぶりをした奴がいるので、泥棒かと思ってよく見るとこれがなんと若だんな。
「ねえ、若だんな」
「何をしやがる。後ろから小突きやがって…。なんだ、定吉か。悪いところで会ったな。おれに会ったことは、家に帰っても内緒にしろよ」
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E3%81%9E%E3%82%81%E3%81%8D より転載)

プレミアム・ベスト落語CD集
二階ぞめき/やかん
「二階ぞめき」(平成元年10月9日 国立劇場演芸場 立川談志ひとり会)
 監修:川戸貞吉
時代と共に「生きた話芸」を追及してきた天才落語家=立川談志の集大成であるベストCD集! 平成の世のあの事件、あの出来事を、鬼才・談志がどう語り、どう斬ったのか?
談志本人が「生涯最高の出来」と自薦する貴重録音、最後の「ひとり会」も徹底収録!
もはや、これ以上価値のある古典落語シリーズはありえない!!
(http://columbia.jp/artist-info/danshi/COCJ-35198.htmlより転載)

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