トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

古今亭志ん生 (五代目)  大工調べ


↑クリックすると購入できます!
大工調べ(だいくしらべ)
●「おう、いるか」
「あぁ、棟梁」
「なんだい、ぼんやりして。まぁ、いいや。明日から番町の方の屋敷の仕事が入ったんでな、今日のうちに道具箱を屋敷の方に持っていて、明日は手ぶらで行こうと思うんだ。与太の分も、うちの若い者に持っていかせるから、用意しておいてくれよ」
「それは困ったなぁ。いえ、別にほかに仕事があるんじゃないんだけど、店賃の代わりに大屋さんに道具箱もっていかれてしまって」
「まったく、何をやってんだよ。で、店賃はいくらためてんだ。1両2分と800文だ? えらくためたなぁ。まぁ、いいや。ここに1両と2分あるから、持って行って、道具箱を返してもらってこい」
「800文足りませんけど」
「なに細かいこと言ってんだい。800文ぐらい、あとで持っていくからと言って、とりあえず道具箱返してもらってこい」
 ところが、ちょっとした言葉のもつれから、大屋さんがへそを曲げて返してくれなくなったものだから、話はどんどん大きくなり、最後は裁判沙汰になります。
 落ちは、大岡様が大屋をやり込めた後で、「さすが大工は棟梁(細工は流々)、調べ(仕上げ)はごろうじろ」
(http://homepage3.nifty.com/~tomikura/rakugo/t.html#DAIKUSHIRABE より転載)

与太郎が店賃一両と八百のカタに大工道具を大家に取られ、後見人件代理人の棟梁・政五郎、義憤にかられ大家宅に乗り込む。おなじみ第二幕第二場「家主源六内の場」の大げんか。胸のすくようなタンカは志ん生の面目躍如。
棟梁政五郎・罵詈雑言の1
大家源六:「おまえさんはなんだな、あたしの前であぐらァかいたな」
政五郎:「あぐらァかいたがどうしたいッ。オレの足をオレがあぐらかけえてんだ。てめえの足であぐらァかかしてんじゃねえやいッ」
 ごもっとも。
(http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2012/07/post-2ca1.htmlより転載)

ウィキペディア

落語あらすじ事典 千字寄席

落語の舞台を歩く

落語400文字ストーリー

関連記事

カテゴリー

Amazon