トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

立川談志  千早ふる


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千早ふる(ちはやふる)
●百人一首で遊んでいた娘が親父に在原業平が詠んだ「千早振る神代もきかず竜田川からくれないに水くぐるとは」という和歌の意味をたずねる。答えをしらない親父は横町の隠居に尋ねる。隠居によれば竜田川は相撲取りの四股名だという。彼が吉原に遊びに行ったとき千早という花魁に振られ、妹女郎の神代にも冷たくされる。絶望して相撲取りを廃業した竜田川は故郷に帰って豆腐屋を継ぐ。数年後。一人の女乞食がやってきて物乞いをする。見ればあのときの千早花魁。彼女はおからを欲しがるが、竜田川は恨みがあるのでやらない。それで千早は井戸に身を投げた・・・これが和歌の解釈だと澄まし顔。「なるほど、じゃあ歌のおしまいの、とはの意味はなんですか」と訊かれた隠居は苦し紛れに・・・。
(https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00020/ より転載)

☆「千早振る(イリュージョン版)」。前にも何度か聴いたことのある高座ですが、改めて「なんだこりゃ???」と驚きました。「支離滅裂」の一言でまとめられますが、これが「イリュージョン版」の「イリュージョン」ということなのかとサゲを聴いて(決して納得したわけではありませんが)納得することにしました。CDに収録する際に「(イリュージョン版)」と付け加える必要があった録音ということでしょう。くすぐりはぶっ飛びすぎていて、笑うとか笑えないとかいう範疇を超ています。落語初心者・入門者の方は、ノーマルな「千早振る」をたっぷり聴いてからでないと、訳分からん→談志は駄目→談志は嫌い→談志はもう聴かない、とトラウマになってしまうかもしれません。だけども、ノーマルとは違う面白さを感じられたなら、何度でも聴きたくなる1席だと思います。マクラは当時話題の中心にあった「和歌山毒物カレー事件」を取り上げていますが、こちらの方は本編と違って毒が溢れたもので、良く分かります。(なお談志説「イリュージョン」については、談志師匠のことを最も理解している弟子の一人であると自他ともに、自らも談志師匠も、認める立川志らく師匠であっても、「『イリュージョン』は分からない」と述べているようですので、私たち素人が考えても多分分からないでしょうし、分からなくても十分に面白さは感じられると思います。)
(http://ameblo.jp/to7d/entry-12031226382.htmlより転載)

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