トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

金原亭馬生(十代目)  厩火事


↑クリックすると購入できます!
厩火事(うまやかじ)
●髪結いで生計を立てているお崎の亭主は文字通り「髪結いの亭主」で、怠け者。
昼間から遊び酒ばかり呑んでいる年下の亭主とは口喧嘩が絶えません。
しかし本当に愛想が尽き果てたわけではなく、亭主の心持ちが分からないと仲人のところに相談にやって来ます。
話を聞いた仲人は、孔子が弟子の不手際で秘蔵の白馬を火災で失ったが、そのことを咎めず弟子たちの体を心配し弟子たちの信奉を得たと話と、瀬戸物を大事にするあまり家庭が壊れた麹町の猿(武家)の話しをします。
そして目の前で夫の大事な瀬戸物を割り、どのように言うかで身の振り方を考えたらどうかとアドバイスをします。
帰った彼女は早速実施、結果夫は彼女の方を心配します。
感動したお崎が「そんなにあたしのことが大事かい?」と質問すると、
「当たり前だ、お前が怪我したら明日から遊んで酒が呑めねえ」
(http://blog.livedoor.jp/isogaihajime/archives/1473847.html より転載)

本当にうまいですねえ。上品で、少しづつ枯れはじめた味わいあるはなしぶりですね。馬生さんが亡くなられたのがS57年の9月13日だから、その7か月ほどまえの高座ですね。お元気でそうです。この後急にお悪くなったのでしょうか。54歳。これから円熟期を迎えようとする、50歳代半ばから60歳にかけて時期。その急逝に惜別の思いを感じます。父志ん生さんは80歳を超える当時のご長寿を全うされましたが、お二人の子どもさんたちは早く逝かれて本当にもったいなく思います。
(YouTubeコメントより転載)

YouTube


金原亭馬生 「厩火事」 投稿者 takyu-yamato

タイガー&ドラゴンwithほぼ日テレビガイド

ウィキペディア

東西落語特選

落語の舞台を歩く

落語あらすじ事典 千字寄席

上方落語メモ

関連記事

カテゴリー

Amazon