トレードの合間に聴いた落語を一日一席ずつ紹介していきます。

柳家喬太郎  ついたて娘


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ついたて娘(ついたてむすめ)
●遊び好きの若旦那は売れっ子芸者といい仲である。その日も座敷で飲んでいたところ、ふとそばの衝立(ついたて)に目がとまった。何も描いてない古いものなのだが、これにはちょっとした色っぽい物語があるという。
その昔、道具屋の店先におかれた衝立に描かれた娘に惚れてしまった生真面目で若い学者・篤敬(とくけい)は何とか頼み込んで売ってもらう。うちに帰った篤敬は毎日その衝立の中の娘をあかず見つめて暮らしていたのだが、やがてそれが恋煩いにとなってしまった。病の床についた篤敬を心配した長屋の仲間たちがお寺の偉い坊さんを連れてきた。そしてそれが名人・菱川吉兵衛の絵であると言い、描かれた娘の魂まで描きこむほどの絵師だという。さらには絵の中の娘に会いたければその娘に名をつけて毎日呼んでやるといつかは会えるのだと教えてもらった。“とわ”と名付けた娘にこれも坊さんから言われた通り百軒の違う酒屋から買って来た酒を少しずつ衝立にお供えしていた。
そんなある日、とうとう絵の中の娘が語りはじめ、衝立から出てきたのである。そして二人は幸せに暮らしたようであるとのこと。
 という話を若旦那は聞きながらちょっと用足しにと座敷を出、通りかかった別の芸者を口説いてみたりしながら戻ってみると、座敷にいた芸者の姿が消え絵の中に納まっていた。
 小泉八雲の原作「衝立の乙女」を元にはしているが、随所に長屋の住人たちが登場しばかなことを言い合う場面もあり、明るく楽しい落語に仕上がった。
(http://www.musicteito.co.jp/catalog/product_info.php?products_id=4588より転載)

楽しくて、怖くて、ほっとする。惹き込まれる喬太郎の小泉八雲噺! 
もうすでにその人気と実力のほどが十二分に浸透している柳家喬太郎、
そのCDシリーズ「アナザーサイドVol.1~4」の続編「アナザーサイドVol.5」の登場だ。
原作は小泉八雲の作品集から取り上げ落語化したものをすでに高座では4~5席かけているが今回はその中から2席である。

[収録内容]
1. 重陽(ちょうよう)
2. ついたて娘
(Amazon内容紹介より転載)

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